2010年11月3日水曜日

過去の何かが「ちょっとばかり変わっていたら」。

今朝は夕方3km走った。通算3209km(連続1045日目)。

今日は、社員の結婚式があった。


男性30歳、なかなかのがんばり屋さん。で、やんちゃ。
年上の奥様で、しっかりサポートしてくれそう。

社員の平均年齢が30歳ちょっとで独身が多いので、結婚式は、
年数回ある。

ところで、当社は社内結婚が4組いる。
今日は、そのうちの一組が、生まれたばかりの赤ちゃんを連れて
きてくれた。
22年前にこの会社を作った時、このカップルは、二人とも小学校
低学年。将来、出会うことはまだ想像もつかない。
この会社がなければ出会わなかった二人だし、生まれていない子
どもでもある。

22年前に会社を作るひとつのきっかけになったのが父の他界。
56歳と、まだ死ぬには早い歳だった。
もし、父がもう少し長生きしたら、私はもう少し東京で会社員を
していただろうし、その後起業したとしても時期が違えば、ずい
ぶん様子は変わってくる。

会社の名前、事務所の場所、回りにいる社員など、相当違ってくる。
かように人生は、偶然が掛け合わさった、超偶然の産物。

偶然という「縁」のもとに何かの意味があって集まったメンバー。
彼ら、彼女らの人生の重要な部分を担っているという自覚が、また
明日からの活力になる。

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