大したことはないが、8月8日の人間ドックで、肝臓の「γ-GTP値」が68になっていた。
30歳ぐらいから、ずっと人間ドックに行っていて、特に問題はなかったが、去年、しきい値の50に近くなって、今回68で多少オーバー。脂肪肝の初期状態だそうな。
確かに、痛飲した次の日の朝ジョギングは結構キツかった。多少の体調の変化は感じていた。
365日飲む生活は「多少改善しないといけないな」と思いながら、「いつ休肝日にしようか〜?」と悩んだが、9日の火曜日に完全に抜いてみた。そうしたら、翌朝の体調がすこぶる良かった。
そのことをfacebookに書いたら「お?禁酒ですか?」などと、コメント常連の方々からプレッシャーがww
毎朝走るのと同じで、走るか走らないかを毎日判斷するのは「葛藤」で、これはなかなか悩ましい。いっそ「何があっても走る」と決めたほうが楽だったことを思い出した。
もうひとつトリガーがあって、あるトップセールス研修に通っていて「イチロー的生き方」についての書籍を読むのが課題に。
イチローは、試合の為に日々体調を整え、ストイックにリズムをつくっている。
私だって仕事のプロだが、翌日のことはあまり考えずに、結構思いつくままに日々飲んでいる生活をしている。当然飲み過ぎれば、二日酔いになり、翌日の午前中は万全とは言えない。これではまるでアマチュア。
そんなこんなで悩んだが、「今年一杯は休酒」することにした。
もちろん、お酒もワインも大好きで、飲まないことはかなりツマラナイことだが、メリットはかなり多い。
肝臓が回復する、無駄なカロリー摂取が減る、お酒代が浮く、夜遅い時間でも仕事ができる、車通勤なので帰りは自分の車で帰れるのでタクシー代が浮く、酔った勢いの「ついついもう1軒」がなくなる。
休酒は、facebookやtwitterで宣言したので、その関係の方々には説明がいらない。
ここ何回か宴会にも出たけど、自分が思うほどは人は気にしない。普通にウーロン茶で過ごし、自分の車で帰途に。
そりゃあ、お酒は好きで、飲まない日々は実に物足りない。
なので一生飲まないつもりはなく、取り敢えず年内のチャレンジに留めておこうと思っている。
では「何を以て飲酒を再開するか」?そこが難しそうだ。自分に対するよい言い訳が思いつくといいのだが・・。
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