昨日の午後は、さるロータリークラブの卓話にお呼ばれして、30分間、facebookについて、話をさせていただいた。
講演会の講師をさせていただくなど、数年前は想像もつかなかったこと。大変光栄なことだ。
機会をいただいたことに感謝!
演題は以下のとおり。
facebookは、「facebookページ」を使った集客法の方が取り上げられているが、元々の「友達づくり」機能も秀逸だ。
前は、いろいろな方と名刺交換すると、土日にまとめて、老眼をこすりながら名刺の小さなメアドを読み取って、お礼のメールを書いていた。
読み間違いもあるし、メールと言っても、お礼なので、それなりの形式はいる。結構時間がかかる作業だった。
今は?それはそれは簡単。
facebookをしているかどうかお聞きして、名刺にメモしておくだけでOK。
あとは名前検索して、見つけたら、簡単なメッセージを添えて「友達申請」するだけ。
もう一度顔写真も見るし、経歴を見ると同じ学校だったりすることもある。
友人の欄を見ると、意外な人が共通の友人だったりもする。
その中に、懐かしい顔を発見することも。
夜は、コンサルタントの森戸さんからのご紹介で、ロバート・ラスムセン・アンド・アソシエイツという会社の蓮沼社長のワークショップに参加してきた。
これもfacebook内でのお誘いなので、facebookが紡いでくれたご縁。
同社は、レゴを使った「シリアスレゴプレイ」を活用した、プログラムを開発・提供し、組織力を強化のお手伝いをする企業。
http://www.seriousplay.jp/
レゴ・ブロックを道具に使う、ユニークなアプローチで、
・組織のビジョンや将来像創り
・新たな戦略立案
・創造性の開発
・個人のキャリア開発
・チームビルディング
といった、組織の抱える課題を可視化し、組織に内在する知恵を結集して、解決へと導いていきます。
年齢も業種も様々なグループ編成で、初対面も多い中、レゴを使いながらなので、あっと言う間に打ち解けて、楽しいワークショップだった。
物事を検討して決めていく手法が、会議という、あまりに画一的で、楽しくない手法なので、参加メンバーの力や気持ちが発揮できないのが常。
工夫という言葉は普通の響きしか持っていないが、本当の工夫というのは、確実に成果を出していくものだと、改めて実感した。
昨日、お会いした方々は、初対面が多かった。
当然、名刺交換したし、全員facebook活用者。
特に学生さんや、社会人2〜3年の方が、ものすごく前向きに目標を持って生きている姿に感動した。
改めて、我々50代がもっと頑張らなければと思った。
今日、一人一人と友達申請し(先に先方からもらったものも)、プロフィールや友達関係などを見た。
共通の友達はいるものの少数。
違う世界(アウェー)に顔を出すと、 新しい世界が開ける。
ITの世界では行き着いた感があったが、業種が変わるとまだまだ。
福岡は広い。そう思って、昨晩、街中を行き交う人を見た。
知らない顔ばかりがそこにいて、これからの人間関係の広がりの可能性の大きさを感じた。
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